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検証の方法
データ
日本取引所グループのJ-Quants APIの東証の日足・財務データを使い、上場廃止になった銘柄も含めています(生き残った銘柄だけで測ると成績がよく見えるため)。株価などの元データや個別の銘柄名は、このサイトには載せていません。
比べる相手は、TOPIXが1306(TOPIX連動ETF)の分配金込みの値動き、オルカンは全世界株ETF(ACWI)を円に換算した値動きで代用しました。オルカンは分配金を出さない投資信託と同じく、最後に売るときにだけ課税しています。
期間
2017-07-03〜2026-09-30の約9.2年です。12か月の値動きを使う手法のために1年分の助走が必要で、10年には少し届いていません。
勝ち負けの判定
- 勝った:全期間の年率(税引後)が相手を上回り、かつ3年間の運用を75通りの開始月(月初)で試して6割以上で勝った
- 勝ったり負けたり:年率だけ上回った、または年率は下回ったが開始月しだいで4割以上勝てた
- 負けた:それ以外
手法の選び方・売り方・判定のルールは、結果を集計する前に決めて記録しました。一番よかった組み合わせを後から選ぶと、偶然の当たりを拾ってしまうためです。
限界
- 約9.2年の一期間の結果です。別の期間では結果が変わりえます。とくに割安株(低PBR・低PER)がよかったのは2022年以降の割安株ブームの時期に偏っています。
- 板の厚み・約定の滑りは、売買代金に応じたコストで近似しただけです。
- 「勝った」と判定された手法も、統計的に偶然を否定できる水準には届いていません。
- 財務データの一部(同じ日に複数回の開示がある場合の株数の単位補正)に、検証しきれていない点が残っています。